期間:4月10日(金)21:00 愛知発 〜 4月13日(月)18:00 愛知着
メンバー:パパ・ママ+子ども2人(3歳・5歳)
移動手段:キャンピングカー(夫婦交代運転!)
観光エリア:山口県 → 島根県 → 鳥取県
キャンピングカーって運転できるの?
今回借りたキャンピングカーは普通免許で運転できますが、普段の車とは少し勝手が違います。最も注意が必要なのは高さです。車高は3.2mあるので、立体駐車場や低いガード下は通れません。車重も3tを超えるため、ブレーキの効きが遅く、エンジンブレーキを積極的に活用することが大切です。横幅や全長はワンボックスより一回り大きい程度で、小回りは意外と利くので、それほど困ることはありませんでした。慣れるまでは、とにかく慎重に。高速道路は走行車線を80km/hキープが基本です。
Day 0(4月10日・金曜夜) 出発!深夜の大移動

21:00 愛知を出発!
出発前に子どもたちをキャンピングカーの車内で思う存分探検させておくのが正解でした。走り出してからは室内を動き回れないので、出発前にしっかり興奮を発散させてから、落ち着いたところでいざ出発。「行ってきまーす!」と元気よく声を上げる子どもたちのテンションはすでにマックスです。
キャンピングカーの強みはここにあります。子どもたちが眠りにつけば、あとは大人だけで走り続けられる。助手席でナビをしながら交代で運転しつつ、ひたすら西へ。名神から山陽道へと乗り継ぎ、気づけば深夜の中国地方へ突入していました。
💡 ポイント:夫婦交代運転でSA・PAでの仮眠も組み合わせれば、疲労を分散しながら安全に長距離を走れます。これがキャンカー旅の最大の武器!
Day 1(4月11日・土曜) 山口県を駆け抜ける!
朝 錦帯橋(岩国市)
目が覚めたら山口県。朝の清々しい光の中、まず向かったのは錦帯橋です。
錦川にかかる5連の美しいアーチ橋が目の前に現れたとき、思わず「おお!」と声が漏れました。あえて朝早い時間に訪れたおかげで観光客もほとんどおらず、静かで気持ちのいい朝になりました。橋を渡ったあとはキャンピングカーに戻り、前日から冷蔵庫で冷やしておいた飲み物と買い置きの朝ごはんで朝食タイム。絶景の中で食べるご飯は格別です。

午前〜昼 秋芳洞・秋吉台(美祢市)
錦帯橋から車を走らせること約1時間、次は日本最大級の鍾乳洞秋芳洞へ。
洞窟に入った瞬間のひんやりとした空気に、外の春の陽気が一気に遠のきます。「百枚皿」や「黄金柱」など、自然が気の遠くなるような時間をかけて作り出した造形美に、大人も子どもも言葉を失います。「これ何万年かかってできたの?」と子どもに聞かれて思わず言葉に詰まったのは、ここだけの話(笑)。
秋芳洞を出たあとは、すぐ上の秋吉台へ。カルスト台地の広大な景色が目の前に広がり、さっきまでの地下世界とのギャップに思わず驚かされます。「月みたい!」という子どもの感想が、なんとも的確でした。

午後 角島大橋・角島灯台(下関市)
「あの橋、本当に実在したんだ!」
CMや雑誌で何度も目にしてきた角島大橋、実物は写真以上の迫力でした。エメラルドグリーンの海の上をまっすぐ伸びる全長1,780mの橋をキャンピングカーで渡る体験は、なんとも爽快です。橋を渡ったあとは島の先端にある角島灯台まで足を延ばし、しばし日本海を眺めました。灯台のそばにあるしおかぜの里にも立ち寄り、島の空気をゆっくり味わいました。
風が強く、子どもが「飛ばされそう!」と叫んでいましたが、その豪快さも含めて最高のロケーションでした。

夜 RVパーク阿武町(泊)
この日の宿はRVパーク阿武町。山口県の日本海沿いにある、静かで落ち着いたキャンプ地です。
今回は電源を使用せず、駐車場をお借りして車中泊しました。近くに温泉施設や地元の産品を買える場所もあり、スーパーで買い出しするのも便利。キャンプ場も併設されているので、次はテントを張ってみたいなとも思いました。
堤防で釣り糸を垂らしている人たちの姿を見かけ、「竿を持ってくればよかった!」と心から思いました。次回への宿題です。疲れた体に日本海の夜風が心地よく、子どもたちは晩ごはんを食べ終えるとあっという間に夢の中。大人だけでしばらく星空を見上げながら、「いい旅だ〜」とつぶやいた夜でした。

Day 2(4月12日・日曜) 神話の国・島根から妖怪の街へ
午前 道の駅キララ多伎(出雲市)
朝イチで出発し、まず道の駅キララ多伎に立ち寄りました。日本海を目の前に望むロケーションの道の駅で、地元の新鮮な食材を調達。せっかくなので砂浜にも降りて、子どもたちと少し波打ち際で遊びました。旅の途中のほんの一休みでしたが、開放的な海の景色が気持ちよかったです。

昼 出雲大社&出雲そば(出雲市)
お昼前に出雲大社に到着。参拝の前にまずお腹を満たすことにしました。有名店は行列ができていたので、比較的空いているお店を探して割子そばを注文。三段重ねのお椀に薬味をのせて食べる独特のスタイルに、子どもたちも「これどうやって食べるの?」と興味津々。コシのある麺と香り高いそばつゆに、大人はすっかり満足しました。
腹ごしらえを済ませ、いざ正面鳥居からお参りへ。大注連縄の迫力にまずノックアウト。縁結びの神様に、旅の安全と家族の健康、そして子どもたちのこれからの縁(将来の話はまだ早いですが、笑)もしっかりとお願いしました。
境内は広く、参拝だけでもかなり歩きます。あちこちに置かれたうさぎの像を見つけるたびに子どもたちが立ち止まり、おかげでしっかり歩いてくれました。

夕方 べたぶみ坂経由で水木しげるロード(境港市)
出雲を出発し、べたぶみ坂を経由して境港へ向かいました。「べたぶみ」という名前の通り、アクセル全開で駆け上がりたくなるような急坂で、キャンピングカーでの登坂はエンジンがフル稼働でしたが(笑)、頂上からは日本海と山が織りなすパノラマが眼下に広がり、その苦労に十分値する絶景でした。
鳥取県境港市に入り、水木しげるロードへ。妖怪のブロンズ像がずらりと並ぶ通りを歩くと、子どもたちのテンションが再び爆上がり!ねずみ男、鬼太郎、目玉おやじ……「これは何ていうの!」「これ怖い!」の連続で、なかなか先へ進めませんでした(笑)。

夜 道の駅 大山恵みの里(泊)
水木しげるロードのあとはフーズマーケットホックで夕飯を調達し、皆生温泉 汐の湯で旅の疲れをゆっくり癒しました。温泉で温まったあとは道の駅 大山恵みの里に移動して車中泊。翌朝は目の前に大山がそびえる絶景が待っています。買ってきた夕飯を食べながら旅の話に花を咲かせ、車内生活にも慣れてきた頃合いに早めの就寝。静かでよく眠れました。
Day 3(4月13日・月曜) 砂丘と蟹!そして帰路へ
午前 鳥取砂丘
朝早くから活動開始。道の駅の駐車場から目の前にそびえる大山を眺めながら朝食を済ませ、いざ鳥取砂丘へ。
目の前に広がる砂の大地、馬の背と呼ばれる急斜面……何度も写真で見てきたはずなのに、実際に砂の感触を踏みしめると別次元のスケール感があります。子どもたちはすぐに靴を脱いで砂に足を突っ込み大騒ぎ。穴を掘ったり山を作ったり、砂の感触を思う存分楽しんでいました。馬の背を頑張って登りきると日本海が一望でき、思わず叫びたくなるような開放感!長男はラクダ乗りにも挑戦して大満喫。リフトで見晴台まで上がり、砂丘全体の広さをあらためて実感しました。今回は時間の関係で砂の博物館はパスしましたが、次回ぜひ立ち寄りたいスポットです。
砂まみれになりながら全力で遊んだあとは、体についた砂を丁寧に払って次の目的地へ。この砂払い作業が、地味に大変でした(笑)。

昼 かにっこ館(鳥取市)
旅のフィナーレはかにっこ館(鳥取県立鳥取砂丘こどもの国の水族館)。こぢんまりとした施設ながら、カニや日本海の生き物を間近に観察できる展示が充実しています。タッチプールでヤドカリを触ったり、カニの動きをじっくり観察したり、子どもたちの締めくくりにぴったりの場所でした。

午後 名古屋へ帰路
最後に海鮮丼を食べてエネルギーを補給し、いざ帰路へ。山陽道から名神へと乗り継ぎながら夫婦交代で運転。後部座席では旅の疲れでぐっすり眠る子どもたちの姿を見ながら、「連れてきてよかったな」とじんわりしながら走りました。
🏠 18:00 愛知着!
まとめ&感想
| 走行距離 | 主なスポット | |
|---|---|---|
| Day 0(夜) | 約530km | 愛知 → 錦帯橋付近まで深夜移動 |
| Day 1 | 約270km | 錦帯橋・秋芳洞・秋吉台・角島大橋・角島灯台 |
| Day 2 | 約290km | 道の駅キララ多伎・出雲大社・べたぶみ坂・水木しげるロード・皆生温泉 |
| Day 3 | 約430km | 鳥取砂丘・かにっこ館 → 愛知へ帰路 |
| 合計 | 約1,520km |
3泊4日(車中泊3泊)でこれだけ回れたのは、キャンピングカーで夫婦交代運転したおかげ!
深夜出発・車中泊・どこにでも立ち寄れる自由度……普通のファミリー旅行では実現が難しいルートでした。子どもたちにとっても、砂丘で転げまわって、妖怪に驚いて、鍾乳洞に感動して、と五感フル活用の旅になったと思います。
次はどこを目指そうかな。キャンカー旅はまだまだ続きます!
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